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MMO事件簿 2009年度

MMO関連で公になった事件の情報を、まとめて掲載しています。
情報のはっきりしないもの、不確定なものは省いています。

2000年〜2003年度

2004年度

2005年度

2006年度

2007年度

2008年度

2009年度

2009/01/05:不正アクセス禁止法違反

 「メイプルストーリー」へ他人のアカウントでアクセスしたとして、静岡県警は5日までに、関東地区在住の高校生の少年(16)を不正アクセス禁止法違反の疑いで書類送検した。
約74人分のアカウント情報を使い不正にゲームサーバーへアクセスし、他人のゲーム内通貨などを盗んだりしていたという。
 調べでは、少年は平成19年12月、静岡県東部の女性のID、パスワードを不正に使用し、人気オンラインゲーム「メイプルストーリー」にアクセスした疑い。
被害者の女性のIDとパスワードはいずれも数字だけの組み合わせで、不正アクセスされた74人の被害者の大半が、生年月日などの洋数字を組み合わせていて、IDとパスワードとも同じにしていたという。
少年は調べに対し、「適当に数字を組み合わせているうちに数10回に1回は当たり、アクセスできた」と供述しているという。
 静岡県内ではゲームの不正アクセス被害が平成20年に40件以上発生しており、県警がゲームへの不正アクセスで摘発したのは3人で、いずれも未成年者だった。
捜査関係者は「IDとパスワードは別々にし、文字や数字を組み合わせて複雑にすることが必要」と話しているという。

2009/02/05:不正アクセス禁止法違反

 オンラインゲーム仲間からハッカー行為を受け、仕返しに相手側のIDやパスワードを盗んでネットに不正に接続したとして、愛知県警は5日、不正アクセス禁止法違反の疑いで兵庫県尼崎市の中学3年の男子生徒(15)を書類送検した。
 調べでは、男子生徒は昨年7月、長野県大町市の無職男性(20)の「Yahoo!」のIDとパスワードを盗み、男性を装い計16回にわたり不正アクセスした疑い。
県警によると、男子生徒は以前、オンラインゲーム仲間の少年(18)から「動きが早くなる」と送られたソフトに、キーボードの操作情報を記録して外部に送信するソフト「キーロガー」が含まれているのを発見。
ソフトの情報を解析して、少年に「キーロガー」を提供した男性のIDとパスワードを割り出した。
男子生徒は、「相手が自分をだまそうとしたので仕返しした」と供述しているという。
 また県警は昨年10月、キーロガーを使って愛知県の女性のIDとパスワードを盗み、ネットに接続したとして不正アクセス禁止法違反の疑いで無職男性とオンラインゲーム仲間の少年の2人をすでに書類送検しており、この捜査の過程で、今回男性が逆に不正アクセスされていたことがわかったという。
男性は「自分がハッキングされているとは知らなかった」と驚いていたという。

2009/03/17:不正アクセス禁止法違反

 オンラインゲームの他人のアイテムをオークションへ出品するため、他人のIDを使い不正にオンラインゲームにアクセスしたとして、大阪府警泉南署は17日、不正アクセス禁止法違反の疑いで大阪府和泉市の主婦(22)を書類送検した。
 送検容疑は昨年10月末、インターネットのオンラインゲームを通じて知り合った大阪府阪南市の女性(29)のIDを使い、このゲームに6回アクセスした疑い。
主婦は不正アクセスで取得した女性のアイテム45点を勝手にオークション上に出品、売却し、約5万円を稼いでいた。
「自由に使える金が欲しかった」と供述しているという。

2009/04/07:著作権法違反

 オンラインゲームの動作速度変更などができる「ゴーストリプレイ」を無断で複製したなどとして、神奈川県警は7日、著作権法違反の疑いで、岐阜県高山市の私立高校3年の男子生徒(17)を書類送検した。
送検容疑は昨年4月20日ごろ、「ゴーストリプレイ」を無断で複製し、ネットの競売サイトに掲載した疑い。
調べによると、生徒は複製したソフトをインターネットの競売サイトで1本500円で販売。
「10人くらいに売った。小遣いを稼ぎたかった」と供述しているという。
ソフト会社から昨年8月に「ネット上に海賊版がある」と相談があり発覚した。
ソフト会社によると、ゴーストリプレイは、ネットのオンラインゲームで、動作速度の変更などができ、ゲーム愛好家で人気があるという。

2009/04/17:不正アクセス禁止法違反

 「ハンゲーム」に元交際相手の男性になりすまして侵入し、男性のアイテムを勝手に消すなどしたとして、福岡県警直方署は17日、不正アクセス禁止法違反の疑いでさいたま市の無職の女(37)を書類送検した。
送検容疑は昨年4月ごろ、福岡県の40代男性のIDとパスワードを使って、108回にわたってサイトに不正にアクセスした疑い。
 調べによると、女は男性のアイテムを消したほか、アバターと呼ばれるサイト上の男性の「分身」に手を加えたり、パスワードを変更して男性がアクセスできないようにしたりした。
同署によれば、女は数年前にサイトで男性と知り合い、交際しており、女は「男性と別れたので慰謝料みたいなものだった。うっぷんを晴らしたかった」と話しているという。

2009/05/14:アカウントハッキング

 「エムゲームジャパン」は5月14日、同社の運営する『KNIGHT ONLINE Xross』、『ルナティア』、『英雄』、において、4月初頭より断続的にアカウントハックが発生していたと発表した。
 調べによると、4月初頭、顧客の通報からアカウントハッキング発生の事実が判明。
同社のその後の原因究明などにより、該当ゲームの公式サイトの一部にXSSコードによる脆弱性が発見され、5月14日11:00をもって修正が完了された。
なおハッキングを受けた顧客の情報などはその会員ページなどから閲覧可能な状態となっていたため、実際に被害を受けた顧客情報は流失していた可能性があると推測されるが、同社は、会員ページなどからの直接の流出を除き会員情報の流出はなかった、と発表している。
また被害の補填に関しては、同社、または警察の調査により実際の被害があったと確認された際に、Mint(仮想キャッシュ)、有料アイテム、各種ゲーム内データなどについて、可能な限りの復旧をするとしている。
現在同社では、今回の不正アクセス行為について法的措置を行う為、警察への捜査の依頼をするとともに、今後同様の被害がないようセキュリティ対策の強化していくという。

2009/06/01:不正アクセス

 「ゲームオン」は6月1日、同社の管理するwebサーバーに対して、悪意ある第三者からの不正アクセスを確認したと発表した。
同社では現在緊急の対策本部を設置するなどし、不正アクセスへの対処をしているという。
また既に、同社が運営中の「REDSTONE」「眠らない大陸クロノス」などにおいて、全利用者のパスワードを強制変更するなどして対応を講じている。
今後も順次、各ゲームタイトルにて対策を講じていくとしている。
また今後の対応としては警察への被害届を提出し、犯人特定への捜査のため警察への協力を惜しまないとしている。

2009/08/02:個人情報漏えい

 「グレイトフルデイズ」は8月2日、同社の運営するオンラインゲーム「MILU」において、一部ユーザーの個人情報が閲覧可能な状態になっていたことを発表した。
同社によれば、7月30日17時以降、一時的にゲスト様がお友達(ミルトモ)のページにアクセスした場合のみ、トップページのプロフィール項目上部に『more』ボタンが表示され、ボタンを押すと、別ページにて、一部のゲスト様のみ『誕生日』および『住所』情報が公開されてしまう状態になっていたという。
 また、この不具合により閲覧される可能性のあったアカウント数を195件と発表しているが、ミルトモ同士でないと閲覧できなかった事、MyPage機能のリリース時はサーバに強い負荷がかかっていたこと、などを理由とし、実際に閲覧可能なページに至った数は少なかったとしている。
同社では今後の対策として、web管理体制の強化や、不必要な個人情報の不保持を行っていくという。
また今回被害の対象となったユーザーに対しては、ゲーム内メール機能を使用し、個別に謝罪および補償などの説明を行うとしている。

2009/08/10:不正アクセス

 「ジークレスト」は、8月10日、自社が提供するオンラインゲーム「トリックスター0-ラブ-」で不正なログインが発生していたことを発表した。
8月7日午後のユーザーからの問い合わせに基づく調査の末、ゲームサーバーへの不正なアクセスが判明、一部ユーザーのゲーム内通貨(ゲルダ)およびアイテムが移動されていたことが判明したという。
同社では攻撃に利用されたIPアドレスでのアクセスをただちに禁止し、被害の拡大を防止するため、他の全ユーザーのパスワードの強制変更を実施した。
なお被害にあったユーザーへは、全て被害前の状態にデータを修復すると説明している。
同社は、今後もこの件については調査・対策を実施していくとしている。

2009/09/02:個特定商取引に関する法律違反、業務停止命令

 「株式会社ビズインターナショナル」が特定商取引に関する法律に違反したとして、宮城県は9月2日、同社に対して4か月の業務停止命令を命じた。
宮城県によれば、同社には「氏名等不明示,不実告知,目的を告げずに公衆の出入りする場所以外における勧誘,利益が確実と誤解させるべき断定的判断の提供,迷惑勧誘,適合性原則違反,概要書面の不交付」などの違反行為が認められるとしている。
 調べによれば、同社は『仮想空間エクシングワールド』のプレメンバーを募集する際に、代理店登録と一体としてビジネスキット(298,000円〜398,000円)などを販売。
さらに、この代理店契約者がさらなる代理店を勧誘すれば、その加入人数に応じてボーナスなどとして特定利益が収受できる連鎖販売取引の仕組みを統括していたという。
なお同社は『仮想空間エクシングワールド』のプレメンバー募集は5月に終了したとのことで、6月からは「TRY−1」と呼称されるインターネット上のコンテンツサービスから発生する広告収入等が得られることを謳い文句とした連鎖販売取引を始めていたという。
この連鎖販売取引で同社は、4,491,259,000円(2008年10月時点)を売上げ、その代理店数は23,700人(2009年6月時点)にのぼっていたという。

2009/09/07:不正アクセス禁止法違反

 他人のIDを使ってオンラインゲームをしたとして、福井県警は7日、不正アクセス禁止法違反容疑で福岡県の高校1年の男子生徒(15)を書類送検した。
調べによれば、男子生徒は昨年7月から8月にかけて、福井県鯖江市に住む高校1年の男子生徒のIDとパスワードを使ってオンラインゲームに5回アクセスしたという。
ゲーム中のチャットで鯖江市の生徒のIDなどを知ったといい、「不正行為というのは分かっていたが、ゲーム上でアイテムを売買し、強くなりたかった」などと話しているという。

2009/10/01:不正アクセス禁止法違反、恐喝

 『レッドストーン』の運営会社「ゲームオン」を装って他人のIDを奪い、返却と引き換えに電子マネーを脅し取ったとして、愛知県警は1日、東京都西東京市の中学2年の少年(14)を不正アクセス禁止法違反と恐喝などの疑いで書類送検し、発表した。
同級生の男子生徒(13)も、恐喝の非行事実で近く児童相談所に通告する方針。
 碧南署と生活経済課の調べによると、少年は6月3日から7月1日までの間、『レッドストーン』の運営会社「ゲームオン」を装って、千葉県浦安市の男性会社員(31)ら3人からIDとパスワードを聞き出し、自宅のパソコンからゲームの認証サーバーに25回、不正にアクセス。
IDなどを勝手に変更したうえ、男子生徒と共謀して、ゲームのチャット機能を使って「電子マネーをくれればIDを返す」と、電子マネー1万円分をこの会社員から脅し取った疑いがある。
 少年らは同様の方法で、08年6月から09年8月までに約100人分のIDとパスワードを聞き出して、電子マネー約35万円分を奪っていたという。
「キャラクターを強くするアイテム購入などの金が足りなかった」と話し、全額をゲームに使っていたという。

2009/10/07:不正アクセス禁止法違反

 オンラインゲームに他人のIDとパスワードを使ってアクセスをしたとして、京都府警ハイテク犯罪対策室は7日、不正アクセス禁止法違反の疑いで、名古屋市瑞穂区の中京大4年の男(21)を逮捕した。
 調べによると男は、4月29日〜5月2日、オンラインゲームを通じて知り合った京都府の30代女性のIDとパスワードを使い8回にわたってゲームに不正にアクセスした疑い。
男は女性がゲーム上で所持するアイテムを取り上げるなどの行為もしており、「困らせてやろうと思ってやった」と容疑を認めているという。
ゲームにアクセスできなくなった女性が府警に相談し、発覚したという。

2009/10/27:電気通信事業法違反

 『ラグナロクオンライン』などへ海外からの接続を不正に仲介していたとして、埼玉県警浦和東署などは27日、電気通信事業法違反の疑いで、中国籍で東京都新宿区百人町のネットカフェ経営者(28)を逮捕した。
 調べによると、容疑者は中国在住の中国人の男(32)と共謀し、2月11日〜7月2日、朝霞市本町のマンションの1室に無届けでサーバー14台を設置。
日本国内の海外からの接続を制限しているオンラインゲームへ、このサーバーを通して海外からの接続を仲介していたという。
延べ253人がこのサーバーを利用していたとみられ、容疑者は男から報酬として約110万円を受け取っていたという。
1月下旬、さいたま市緑区の大学生から「オンラインゲーム『ラグナロクオンライン』のアイテムと仮想マネーが盗まれた」との相談を受けた浦和東署が調べたところ、容疑者のサーバーから不正アクセスがあることが発覚した。
なお、このサーバーを利用した不正アクセスは6都県で確認されているという。

2009/11/27:不正アクセス禁止法違反

 他人のIDからパスワードを類推し、『ハンゲーム』に不正アクセスしたとして、京都府警上京署は27日、不正アクセス禁止法違反の疑いで、名古屋市中川区に住む中学3年の男子生徒(15)を書類送検した。
 調べによると、男子生徒は今年6月30日、京都市の男性(41)のIDとパスワードを使って、ゲームに不正にアクセスしたという。
他人のIDからパスワードを類推し、繰り返し不正アクセスを試みているうち偶然男性のアカウントと一致したため、男性が持つ武器などのアイテムを自分のキャラクターに移すなどの行為をしたという。
生徒は「自分のキャラクターを強くしたかった」と話している。
自分のアイテムがなくなっていることに気付いた男性が同署に相談して発覚した。

2009/11/27:特定商取引法違反、業務停止命令

 3D仮想空間「X-I World」(旧エクシングワールド)の運営会社である株式会社ビズインターナショナルに対して、消費者庁は27日、「不実告知」「断定的判断の提供」「勧誘目的等不明示」「書面不備等」による特定商取引法違反を認定した。
同社は「X-I World(エクシングワールド)」でビジネスを行うことで収入が得られる、また同社と代理店契約を結び新たに代理店を勧誘すればボーナスが得られるとして、案内用DVDやIP電話などの「ビジネスキット」を約30万〜40万円で販売していた。
 調べによると、同社の勧誘者は「同社の提供する仮想空間サービスはWindowsXP 以上のパソコンであればどのようなパソコンでも利用可能」「同仮想空間サービスに有名企業等が参加している」などと告げ、代理店を勧誘、また「10万人揃えば必ず儲かる」などと確実に利益が得られるかのように告げて代理店を勧誘していたこともあったという。
消費者庁は、それらは虚偽又は確実に利益が得られるものではないとし、その旨を各代理店に通知するよう同社へ指示。
同時に11月28日〜2010年5月27日までの6ヶ月間、同社の連鎖販売取引に関する業務の停止を命じたという。
 なお同社の平成21年6月時点での代理店数は約26,000名、昨年平成20年10月期の売上高は45億円にのぼっていたという。

2009/12/05:脅迫

 無料のオンラインゲームを通じて知り合った女子高校生(16)の写真を公表すると脅したとして、兵庫県警明石署は5日、脅迫の疑いで岡山県津山市の市立中学校教諭Y.K容疑者(48)=津山市西吉田=を逮捕した。
逮捕容疑は11月21日、兵庫県明石市内で、ネットで知り合った女子生徒に「(裸の写真を)ネットに名前と学校名を書いて載せるよ」とメールを送り、脅迫した疑い。
 同署の調べによると、Y容疑者は女子生徒と会う4日前にオンラインゲームを通じて知り合い、裸の写真を要求してメールで受け取っていた。
その後、容疑者と女子生徒が明石市で会った際、女子生徒が身の危険を感じて逃げ、容疑者はそのことに逆上したと同署はみているという。
女子生徒が明石署に相談して発覚しており、同署では児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いもあるとみて調べているという。

2010年度

2011年度

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